省電力PC自作・その後2~電源ACアダプタ化により準無音化
本製品の周辺機器用の電源コネクタはSATAタイプのコネクタのみです。
DVDドライブは、旧式のATAPI(IDE)に、IDE-SATA変換基板を咬ませて接続しているので、4ピンペリフェラル電源コネクタの変換ケーブルも別途購入が必要でした。
こいつのDC-DCコンバーター(私Hのいる業界では「でこでこ」と呼ぶ)にはSTマイクロのICがいっぱい載っていました。
消費電力を測ってみると、(カッコ内は前の400W ATX電源での値)
アイドル 約22W(←約35W)
ピーク 約42W (←約45W)
安物ATX電源からの交換でアイドル時の消費電力は激減しました。すばらしい。
まあ、電源パーツ換えたからといって、パソコンの性能向上的なメリットは何一つありません。
電気代は節約になるでしょうが、電気代は家計から払われますから、私Hの小遣い支出が抑えられるわけではないし、電気代が減った分、私Hの小遣いが値上げされるわけでもありません。
でも、電力不足の折、省エネルギーに貢献できましたし、電気料金の値上げが取り沙汰されるなか、我が家の家計にも少々貢献出来るので、無駄な投資ではなかったと思い込むことにします。
それよりも感動したのは、パソコンがほぼ完全に無音になったこと。
あまりに静かで、ディスプレイがOFFだと、パソコンに電源を入れていることを忘れてしまいそうなくらい……
オーディオPCには大変良いかも、です。
ノートPCのVAIOさまがうるさく感じられるようになりました。
acアダプタ電源
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