ノート・パソコンのACアダプタは「つなぎっぱなし」で良いのか否か?
ノート・パソコンは「電源(AC)アダプタ」をコンセントに「つなぎっぱなし」で使っていても構わないのか?
一説によれば、つなぎっぱなしにしておくと「バッテリーの寿命が縮む」と言われるが…。
もともとバッテリーというものは、「充放電(充電と放電)を繰り返す」ことを前提にして設計されている。
そのため、バッテリーが「ずっと100%(満充電)」のままでも、逆に「ずっと0%(完全放電)」のままでも、その性能は「劣化する」のだそうだ。
では、バッテリーの性能を維持するためには、どの程度の「頻度」で充放電を繰り返す必要があるのだろうか?
MacFanの記事によれば、それは「月に一回程度」でOKだそうだ。
何も充電が完了したら即座にACアダプタを取り外す必要はないわけだ。無闇に充放電を繰り返すことは逆にバッテリーの劣化につながる。
ちなみに、MacBookの「充放電回数」は、「ユーティリティ」フォルダ内を「システム情報」から「電源」とたどることで調べられる。
なお、同時にバッテリーの状態をも表示してくれる(「正常」など)。
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